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翻訳の方法

選ぶと料金がご自身の請求になります。

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翻訳設定

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会話履歴

IPA(発音記号)

記号を押すと、発音のしかたと例が出ます。「発音の表現方法」を IPA にすると、会話の読みがこの記号になります。

問答集

オフライン設定

オフライン音声認識

オフライン翻訳

よくある質問
同時通訳が遅く感じます

翻訳設定の「同時翻訳を細かく更新する」と「同時翻訳の先読みをする」を両方入れてください。話している途中から訳が出ます。自分のキーを使っているなら、AIモデルを軽いものに替えるのも効きます。

「細かく更新する」=文の途中でも聞き取る。「先読みをする」=その途中の言葉も翻訳する。先読みだけを切ると、レンズは動いたままAIの費用が約5分の1になります。

相手の言葉は、文が終わる前に出ますか

出ます。話しはじめて約0.7秒で、そこまでの言葉が外国語のままレンズに乗り、以後は約1.2秒ごとに伸びていきます。文が終わるのを待ちません。

訳(日本語)が同じ速さで付いてくるかは「同時翻訳の先読みをする」次第です。切っていると、原文だけが先に伸びて、日本語は文が終わってから出ます。原文も待たせたくなければ「同時翻訳を細かく更新する」を入れたままにしてください——これを切ると、どちらも文末まで出ません。

言っていない言葉が出ます

音声認識は無音を渡されると字幕の決まり文句を書くことがあります (「Thank you for watching.」「ご視聴ありがとうございました」など)。学習に使われた 動画の無音の部分に、その言葉が入っているためです。

v0.1.361 から、この決まり文句はアプリが捨てます。レンズにも記録にも 出ません。捨てたときは「相手が言ったこと」の欄に理由が出ます。

v0.1.401 からは、知らない言い回しも捨てます(「もっと美味しい動画がまた来ます〜!」など、 決まり文句は次々に形を変えます)。判断は言葉ではなく録音の長さです—— 声が0.1秒しか録れていない音に、40字の一文は入っていません。 ちゃんと話された言葉は、どんなに短くても残ります。

それでも続くときは、モデルを替えてください。自分のキーを使っているときだけ選べます ——翻訳設定 →「自分のオンラインAPIキー」→「音声認識の方法」のすぐ下です。サーバーに任せているときは サーバーが決めます。

タップしても候補が出ません

候補が出るのは相手が話し終わった文だけです。話している最中の文と、自分の文(行頭「↑」)には出ません。

タップしてから候補が出るまで少し待ちます

候補はタップされてから作るためです(1〜2秒)。開かれない画面のぶんまで毎回作ると、AIの費用が約3分の1増えます。

すぐ出したいときは、翻訳設定の「候補の先読みをする」を入れてください。そのぶん費用は増えます。

回答候補がいまひとつです

AIモデルを重いものにしてください。逆に返事が遅いときは軽いものにします。 自分のキーを使っているときだけ選べます——翻訳設定 →「自分のオンラインAPIキー」→ 「翻訳の方法」のすぐ下に、そのプロバイダのモデルが並びます。サーバーに任せているときは サーバーが決めます。「外国語レベル」を変えると、出てくる言い回しの難しさが変わります。

圏外で、外国語は出るのに日本語が出ません(白紙になります)

訳が一つも作れないとき、相手の言葉は原文の帯に残り、日本語の帯が空になります。 聞こえたことは事実なので言葉は消しません——消えているのは訳のほうです。

v0.1.374 から、なぜ訳せなかったかをスマホの「相手が言ったこと」に出します。 よくあるのは次の3つです。

翻訳データが無い翻訳設定 →「オフライン翻訳」→「取込」(Wi-Fiで)
その言語が端末内に無い端末内の翻訳は日英が基本で、ほかは「オフライン翻訳」の言語の行から
保存が壊れている「消去」してから取込し直してください
同時通訳の行が途中で切れます/詰めて出したいです

v0.1.368 から、QとA以外の行は前の文末に繋げて出します。同じ人の続きの発話が 1本にまとまるので、同じ9行に入る会話が増えます。

QとAの行だけは分けたままです。「←Q4」「←A4」「→Q4」の印は文の末尾に着くので、 うしろに続きが繋がると印が文の途中に埋もれて、どの質問とどの答えが組なのか読めなくなります。 話す人が変わるところでも分けます——行頭の「↓」「↑」は1本につき1つしか出ないので、混ぜると誰の言葉か分からなくなります。

文ごとに改行したいときは、設定の「同時通訳の画面」→「1文ごとに改行する」を入れてください。 v0.1.367 までと同じ出方に戻ります。切り替えはその場で効きます——次の文を待ちません。

入れても変わらないように見えるときは、その行が元から分かれている行かもしれません。 QとAの行(←Q4・←A4・→Q4)と、話す人が変わるところはどちらの設定でも分けます—— 繋がるのは「同じ人が続けて話した、印の付かない文」だけです。 1つの発話に2文入っているとき(「Just so-so. Do you go on picnics?」)がいちばん分かりやすい例です。

グラスの行数を変えたい

設定の「同時通訳の画面」で、原文とカタカナの行数を選べます。日本語は残りの行を全部使います。既定は原文3・カタカナ2・日本語4行です。

全体の行数は変えられないのですか

10行で固定です。グラスの画面(864×432)に入る上限で、文字の大きさは変えられません。1行目はお知らせ、残り9行が会話です。

レンズの矢印は何ですか

行頭は「誰が言ったか」です。

↑自分が読み上げた言葉
↓相手の言葉

行末はその文の状態です。

→Q1タップすると回答候補が出ます(数字は質問の通し番号)
←Q1返事をした質問
←A1読み上げた返事(同じ番号の←Q1とペア)

1行目の「→Q2」は、候補を出せる質問がいま2つあるという意味です。

1行目の「app:o net:o mic:o ↓:auto ...」は何ですか
app / netアプリ・通信の状態(o=正常、x=不通)
mic:…マイク(o=スマホのマイク、g=グラスのマイク、x=開いていない)
spe:…音声認識の受け持ち(loc=オフライン、svr=サーバー、onl=オンライン、gro=Groq、opn=OpenAI、gem=Gemini、ele=ElevenLabs、bad=聞き取れなかった)
tra:…翻訳の受け持ち(loc=オフライン、svr=サーバー、onl=オンライン、opn=OpenAI、gem=Gemini、ant=Anthropic、tem=近い別の文の訳(仮)、bad=訳せなかった)
↓:en相手の言語の設定(autoは自動判定)
↑:jp「話す」が自分の日本語を待っています
→Q2候補を出せる質問の数

設定を変えると、その場で変わります。いま何が動いているかではなく、次にどこへ行くかを出しています。

spe: と tra: の3文字は、設定のどれですか

設定で選んだ方法が、そのまま3文字で出ます。「音声認識の方法」が spe:、 「翻訳の方法」が tra: です。

1行目の値設定の選択肢送り先料金
locオフラインどこにも送りません。この端末の中だけかかりません
svrサーバーNextSay のサーバーの中で(よそへは出しません)かかりません
onlオンライン(無料期間のみ)NextSay のサーバーが、AI の提供元へ取り次ぎますこちら持ち(無料期間のあいだ)
gro opn gem ant ele自分のオンラインAPIキーこの端末から、その提供元へ直接ご自身持ち
tem—近い別の文の訳です(仮。tra: のみ)—
bad—できませんでした(次の文でまた試します)—

onl は無料期間のあいだだけです。期間が終わると onl の選択肢は 一覧から消え、svr(サーバー)に切り替わります。料金はかかりません。 そのあともオンラインで続けたいときは、ご自身のキーを登録してください (設定 →「自分のオンラインAPIキー」)。1行目は、選んだ提供元の3文字(gro など)になります。 くわしくは「「無料期間が終わりました」と出ました」にあります。

登録したキーが NextSay のサーバーへ読める形で送られることはありません。 gro などが出ているときは、この端末から提供元へ直接つないでいます。

カタカナは何のためにありますか

相手の言葉を耳で追うための目安です。読み方の目安であって、正確な発音記号では ありません。要らないときは「表示しない」にすると日本語が増えます。

カタカナ発音リンキングとは何ですか

英語で語と語がつながって聞こえる現象です。設定を「する」にすると、そのつながった音のとおりに書きます(既定は「しない」)。

しないシュッド アイ テイク ゼム アウト?
するシュダイ テイク ゼマウト?

「しない」は1語ずつ読めて、つっかえても失うのは1語。「する」は相手に自然に聞こえます。変わるのは英語とフランス語だけです。

発音の表現方法とは何ですか

読みの行に何の文字で書くかを選べます。カタカナは JPR-A(日本人向け発音表記)という決まりで書きます(次の項目)。 上の「カタカナ発音リンキング」とは別物で、あちらは語を続けて書くかどうかです。

カタカナ(JPR-A)クジュ テイカ ピクチャァ?
IPA/kʊd jə teɪk ə ˈpɪktʃər/

効くのは会話です——相手の発話、その日本語訳、回答候補。 フレーズ集の文はアプリに同梱したカタカナなので、ここを変えても変わりません。

どちらもすべての言語で出ます。切り替えるとすぐ変わります——どちらも毎回作られているので、 訊き直しに行く必要がありません。

カタカナが辞書と違うのはなぜですか

カタカナは JPR-A(日本人向け発音表記)という決まりで書いています。 狙いは音を正確に写すことではなく、一般的なカタカナ英語より相手に通じる発音へ誘導することです。

catキャット → ケァト
right / lightライト/ライト → ゥライト/ライト
seeシー → スィー
getゲット → ゲッ
aboutアバウト → ァバウト

作る順番も決まっています。英語 → 音声記号 → 強勢・弱形・音の変化を見る → カタカナ。 綴りから直接カタカナにすると、弱く読む語や、語と語のあいだで変わる音が出てこないためです。

「端末内の音声認識」はいつ使われますか

Even アプリの外(スマホのブラウザでこのページを直接開いたとき)だけです。 Even アプリの中では、Even アプリ経由でスマホのマイクを借りて録り、 サーバーで認識します。グラスの中のブラウザにはマイクの許可が下りず、ブラウザの 認識器は自分でマイクを開くしくみだからで、これは設定では変えられません。 (グラス側のマイクは使っていません。)

名前が似ていますが「オフライン音声認識」とは別のものです。こちらはブラウザが 持っている認識器で、通信を使います(切ると使われません)。「オフライン音声認識」は 取り込んだモデルで、通信なしで動きます。

取込んでも「取込済のはずのモデルが見つかりません」が消えません

保存する空きが足りません。取込は成功して、その場では使えています。 ただし端末に書き残せていないので、アプリを開き直すと消えています。 何度押しても同じです——押すことでは空きが増えません。

1つ「消去」すると入ります。オフライン設定の中で、いま使っていないものを選んでください。

消せるもの空く目安
オフライン音声認識 フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語169MB
オフライン音声認識 タイ語・ベトナム語99MB
オフライン翻訳の追加言語(1つ)40〜50MB

画面の数字より多くかかります。端末に書くときは文字の形に直すので、 4/3 倍になります。228MB なら約304MB です。 消すときも同じだけ空きますので、上の表のどれか1つで足りることが多いです。

消しても会話は続けられます。「音声認識の方法」が「サーバー」なら、 通信があるあいだは今までどおりです。消えるのは圏外での聞き取りだけです。

端末内の音声認識と翻訳を、同時に使えないことがあります

端末内の音声認識(228MB)と翻訳(76MB)は、どちらも組み立てる瞬間に大きな記憶を使います。 端末によっては両方を同時に持てず、二番目に読み込んだほうでアプリが終了します。

そうなったときは、次の起動からそちらの読み込みを見送ります。見送るのは翻訳のほうで、 聞き取りは続きます——相手の言葉は原文のままレンズに出て、日本語は出ません。理由は翻訳設定に出ます。

端末内の翻訳そのものは、日本語⇄英語をちゃんと訳します。足りないのは記憶だけで、 載らないのは「2つ同時」だけです。片方をサーバーに預ければ、もう片方は端末内で動きます。

預け方は2通り、どちらでも構いません。
① 翻訳を預ける:「翻訳の方法」で NextSay のサーバー(または自分のキー)を選ぶ。聞き取りは端末内のまま、日本語はオンライン翻訳が書きます。
② 音声認識を預ける:「音声認識の方法」で自分のキーを選ぶ。声はその提供元へ行きますが、 訳は端末内のまま——文はどこにも送らずに日本語が出ます。

「オンライン翻訳」を切るとどうなりますか

翻訳設定の「翻訳の方法」で「使わない(この端末だけで訳す)」を選ぶことです。 すると文がどこにも送られなくなります。自分のキーを登録していても送りません。訳は 取り込んだオフライン翻訳と、前に訳したもの(この端末の控え)が受け持ちます。

回答候補はフレーズ集からだけになります。その場に合わせた3つの返事はAIが書くもので、 端末内の翻訳には作れません。

「オンラインよりオフライン翻訳優先」とは別の設定です。あちらが決めるのは順番—— AIの訳が届くまでのあいだ端末訳を出すかどうか——で、送るかどうかはこちらです。

「オンライン音声認識」を切るとどうなりますか

翻訳設定の「音声認識の方法」で「使わない(この端末だけで聞き取る)」を選ぶことです。 すると声がどこにも送られなくなります。聞き取りはすべてこの端末の中で終わり、 はじめの準備で取り込んだモデルが受け持ちます。

入(おすすめ)切
聞き取れる言語9言語日本語・英語・中国語・韓国語
声を送るか送ります送りません
速さ速い1文に数秒かかることがあります
圏外端末内に切り替わりますはじめから端末内です

切ると「言語」の選択肢も4つに減ります。選べない言語のまま残らないよう、フランス語などを 選んでいた場合は自動判定(AUTO)に戻ります。

翻訳は別です。この設定が決めるのは聞き取りだけで、翻訳はこれまでどおり AI が作ります(圏外のときだけ端末内、「オフライン翻訳」を取り込んであれば)。

どの言語に対応していますか

相手の言葉は英語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語・タイ語・ベトナム語・中国語・韓国語の9言語です。旅先では「言語」で固定したほうが安定します(タイ語・ベトナム語は固定が必要です)。

日本語(通訳しない)も選べます(v0.1.402 から、オンライン・オフラインとも)。 訳さずに、聞こえた日本語をそのままレンズに出します。 自動判定が言語を取り違えるとき——無音を別の言語として書いてしまうとき—— 日本語に留めておくのにも使えます。

このモードでは、聞こえた言葉はすべて相手のものとして扱います。 ほかのモードでは文字の種類で話し手を見分けますが、両方が日本語だとそれができません。 自分が言うことは「話す」とフレーズ集から出してください。

サーバーに残っているものを消したいです

「バックアップ」の「バックアップの消去」で控えが消えます。アカウントごと消すなら 「アカウント」の「アカウント情報を削除」で、このアカウントについてサーバーが持って いるもの(記録・設定・フレーズのバックアップ)が全部消え、この端末はログアウトします。 どちらも端末の記録は残ります(消すなら「会話履歴」の「すべて消す」です)。

どちらも元に戻せません。押すと確認が出るので、そこで決めてください。

声が小さいと反応しません。どこを見ればいいですか

一片ごとに、その中でいちばん大きかった音と「線」を比べています。 線を越えた時間が足りないと、その一片は送りません(レンズに「小さすぎました」と出ます)。

線は部屋で動きます。静かな部屋では低く、うるさい部屋では高くなります。 まわりの音を声として送ってしまわないためです。だから「何%なら通る」という固定の数字はありません。

見る場所は2つです。

どこ出るもの
「会話を聞く」の下いま 3% ・ しきい値 2%
システム情報の記録mic: 録音6.0秒・声0.0秒・最大0.03・線0.02 → 送りません

「最大」と「線」を見比べてください。最大が線より小さければ、声が届いていません—— もう少し近くで、または静かな場所で話してください。 最大が 1.00 のときは別の話です——音が振り切れていて、波の頭が切り落とされています。 この場合は声を小さくするか、マイクから離れてください。

「マイク」の「スマホ」と「グラス」は何が違いますか

録る場所が違います。グラスのマイクは掛けている人の顔にあり、 相手のほうを向いています。スマホはポケットや手の中です。相手の声が小さいときは 「グラス」のほうが拾えることがあります。

どちらが良いかは測っていません。場所や相手で変わるので、選べる 形にしてあります。1行目の mic: がいまどちらで録っているかを言います ——mic:o がスマホ、mic:g がグラスです。

両方同時には使えません。「自動(両方)」を試しましたが、 この端末はあとから開いたほうしか音を配りませんでした(スマホから1塊も 届きません)。だから選択肢は2つです。

次に「聞く」を押したときから効きます。Even アプリの中で使うとき だけの設定です(ブラウザ単体ではスマホのマイクだけです)。

車や飛行機の中で、まったく聞き取れません

走行音が声より大きいと、線が引けません。アプリは「部屋の音の 3倍」を声と数えますが、車内で測った記録は走行音 0.83・声 0.89——差が1.1倍で、 どこにも線を置けませんでした。そのときは聞かずに、そう出ます。

「低い音を落とす」を 200Hz にしてみてください。エンジン音と ロードノイズは低いほうに偏っていて、声は中高域です。低いほうを落とすと、同じ音でも 差が開きます。作った音で測った結果です(本物の車内録音ではありません):

切差 1.5倍 ← 線が引けません
200Hz差 4.5倍 ← 「3倍」を越えます
300Hz差 5.8倍(声も1割ほど小さくなります)

静かな部屋でも悪くなりません(測った差は 9.5倍 → 28倍)。 それでも既定は「切」です——線の引きやすさは測りましたが、聞き取りの 当たり具合までは測れていません。動いているものを推測で変えないので、 要るときにご自分で入れてください。

あわせて、マイクを「スマホ」にして相手の近くに持ってください。 グラスのマイクは顔にあって、進行方向の走行音を正面から受けます。

オフラインのフランス語で、訳が数秒遅れて画面が止まります

この端末では、速いほうの音声認識と端末内翻訳を同時に持てません。 仏・伊・西・独の専用モデルは1文 0.5秒で聞けますが、端末内翻訳と一緒に置くと 記憶が足りず、アプリが落ちます。だから翻訳が端末内にあるあいだは、 軽いほうの認識器(1文 5〜7秒)を使います。落ちるより遅いほうを 選んでいます。

速くするには、翻訳をサーバーに任せてください。「翻訳の方法」を 「サーバー」にすると端末内翻訳を置かなくなるので、認識が 1文 0.5秒ほどになります ——訳に通信が要るようになる代わりです。圏外で使うなら、遅いほうのままお使い ください。

聞き逃しはしません。前の文を聞いている最中に来た短い一片は 捨てますが、喋っている言葉は次の一片にも入ります。システム情報に 「前の文をまだ聞いています」と、そのとき測った秒数が出ます。

「声と数える下限」「部屋の音の何倍で声」とは何ですか

音を声として数える線を決めます。線は2つの数で決まるので、 つまみも2本です。5段のどこかに止まります。

声と数える下限これより小さい音は、部屋がどれだけ静かでも声と数えません(標準 2%)
部屋の音の何倍で声部屋の音を測って、その何倍なら声と数えるか(標準 3倍)

聞き逃すときは、どちらも下げます。うるさい場所で部屋の音まで 拾うときは、どちらも上げます。片方ずつ動かすと、どちらが効いたのかが 分かります。

次に「聞く」を押したときから効きます。上の音量メーターと 「いま ◯% ・ しきい値 ◯%」が同じ物差しなので、バーの動きを見ながら 合わせられます。診断の mic: 録音…・最大0.03・線0.02 も 同じ数字です——「最大」が「線」を越えていなければ、声と数えていません。

マイクが無くても試せますか

「フレーズ集」の「相手が言ったこと」に、聞こえた言葉を打ち込んで ください。マイクを使わずに、グラスの表示から候補まで一通り動きます。うるさい場所で 聞き取れないときや、筆談で相手に打ってもらうときも同じ箱です。

自分の言いたいことは、どこに打ちますか

「フレーズ集」上半分の「その場の言葉を日本語で」です。スマホが読み上げます。下の「相手が言ったこと」は逆向き(翻訳してレンズに出す)なので、間違えないでください。

文を押すと読み上げますか

押すとスマホが読み上げます。「フレーズ集」に並んでいる文も、 「会話履歴」の各行の右にあるスピーカーも同じです。もう一度押すとゆっくり読み直し、話している間に押すと 止まります。記録のほうは相手の言葉も自分の言葉も、その行をそのまま読み上げます。

この端末が読み上げできないときは、その旨がボタンの上に出ます。そのときは文を 画面で見せてください。

首で答えるとはどういう機能ですか

回答候補が出ているあいだだけ、首を傾けて候補を選び、読み上げます。設定の「首で答える」で入にします(既定は切)。

右へ1番目の候補
上へ2番目の候補
左へ3番目の候補

0.6秒そのままで決まります。入にすると候補の行頭が「→ ↑ ←」に変わります。下(うなずき)は相槌と同じ動きなので、何も割り当てていません。

「あいづちを入れる」とはどういう機能ですか

相手が話し続けているとき、こちらが言うべき短い一言をグラスに添えます。設定の「あいづちを入れる」で入にします(既定は切)。

↓相手が言ったこと
♪あいづち(これから言う一言)
↑自分が言ったこと

相手の言語と読み方(カタカナ)で出るので、そのまま読み上げられます。質問や依頼には出しません——そこには回答候補という本物の返事があり、答えるべき場面で相槌を打つと会話が止まるからです。

選ぶのは端末の中だけです。通信も待ち時間も追加の費用もかからず、圏外でも同じように働きます。中身は「フレーズ集」の「あいづち」と同じ20文です。

「聴覚発話サポート」を入れると何が変わりますか

「フレーズ集」の「自分の文」に、「話せません。筆談をお願いします」と 「耳が聞こえません。ゆっくりお願いします」が加わります。聞こえにくい方、 声が出しにくい方のための設定です。 「言語」の「日本語(通訳しない)」は、この設定と関係なく選べます (v0.1.402 から)。

読み上げのボタンはこの設定に関係なく常に出ています。言いづらいとき、 発音を確かめたいとき、うるさい店で声が通らないときにも要るものだからです。

スマホからグラスの操作はできますか

「グラスの表示」の下のボタンが、グラスの操作と同じです。PC のブラウザでは ↑ ↓ Enter Esc でも動きます。

「サーバー音声認識」「サーバー翻訳」とは何ですか

NextSay のサーバーの中で、この端末と同じ仕組みを動かします。翻訳設定の「音声認識の方法」「翻訳の方法」で選べます。 API の課金はありません。声と文は NextSay のサーバーへ送りますが、そこから先へは出しません。

端末の中には記憶の上限があり、認識と翻訳を両方持つと足りなくなります。サーバーにはその上限が無いので、 端末では諦めていた組み合わせが使えます——フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語の聞き取りは、この道のほうが当たります。

取込は要りません。228MB も 74MB も落とさずに使えます。ただし、 サーバー音声認識で使えるのは日本語・英語・中国語・韓国語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語です (タイ語・ベトナム語と自動判定はこの道にはありません——自動判定を受け持つモデルが、フランス語などを持っていないためです)。

訳の質はオフライン翻訳と同じで、AI の訳より下がります。回答候補と読み(カタカナ)は付きません。 そこを譲れないときは「オンライン翻訳」を選んでください。

この行は、対応しているサーバーに繋がっているときだけ選択欄に出ます。出ていないときは、そのサーバーがまだ持っていません。

フランス語に固定しているのに、相手が英語で答えたら

英語として訳します。フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語の オフライン音声認識は英語も聞き取れるので、相手が英語に切り替えても設定を変える 必要はありません。聞こえた文を見て、英語ならそのまま英語→日本語に訳し、回答候補も 英語で出します。

見分けは文の中の語で決めます。「Merci」のように短くて手がかりの無い文は、設定の 言語として扱います。英語の文を英語と読める率は 96〜99%、フランス語の文を英語と 読み違える率は 1% 未満です(同梱の480文で測定)。

日本語・中国語・韓国語・タイ語・ベトナム語の固定では、この見分けは動きません (別の認識モデルで、まだ測っていません)。

「オフライン音声認識」とは何ですか

圏外でも音声認識をこの端末で続ける仕組みです。使いはじめに一度だけ取り込みます(約228MB・Wi-Fi推奨・数分/「はじめの準備」)。あとの切り替えは自動で、1行目が spe:onl → spe:loc に変わります。

この取込で圏外でも認識できるのは日本語・英語・中国語・韓国語です。残りの フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語・タイ語・ベトナム語は、 追加の取込(次の項目)で圏外でも認識できます。通信があれば、どちらも取込なしで使えます。

声はどこにも送りません。モデルはアプリを閉じても残り、取込は一度だけです。圏外での最初の1文だけ、準備に1分ほどかかることがあります。

オフライン設定の「オフライン音声認識」から消せますが、消すともう一度取り込むまで NextSay は使えません。

「オフライン音声認識(追加の6言語)」とは何ですか

フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語・タイ語・ベトナム語を、圏外でもこの端末で聞き取れるようにする 任意の追加です。中身の違う2つに分かれています——オフライン設定から、要るほうだけ取込めます。

仏・伊・西・独約169MB・1文がすぐ出ます
タイ・ベトナム約99MB・1文が出るまで数秒

取込まなくても、これまでどおり使えます。通信があれば9言語すべてそのまま使えます。取込むのは、 この言語を圏外でも聞き取りたいときだけです。「はじめの準備」には含まれません。

使う認識器は、選んでいる言語で自動的に切り替わります。設定はありません。「話す」(自分の日本語)も、 会話の言語と同じしくみが聞き取ります。

声はどこにも送りません。モデルはアプリを閉じても残り、取込は一度だけです。圏外で言語を切り替えたあとの最初の1文だけ、 準備に1分ほどかかることがあります(端末の記憶に一度に置けるのは1つだけなので、入れ替えています)。

聞き間違いはあります。はっきりした一文で、仏 91%・独 93%・西 88%・伊 81% 程度——単語がいくつか 入れ替わることがあります。タイ語とベトナム語はもっと低めで、1文が出るまでも数秒かかります (話している途中の文字も出ません)。通信があるときは、そちらのほうが正確です。

金額が円で出るのはなぜですか

設定の「金額を円に換算して表示する」が入っているからです。日本語の行に外貨の金額が出てくると、 そのうしろに円を添えます。

相手が言った100$ → 100$(16,000円)
「話す」で言った50ポンド → 50ポンド(10,833円)
漢数字でも三百ドル → 三百ドル(48,000円)

拾えるのはドル・ユーロ・ポンド・ウォン・バーツ・元・ドン・フランと、豪ドル・カナダドル・香港ドル・シンガポールドルです。 円で言われたものはそのままです。

レートはECB(欧州中央銀行)の公表値で、1日1回取り込みます。設定に「◯月◯日現在」と出ているのが、いま使っている値の日付です。 圏外では最後に取れた値を使い続けます。参考情報です——両替の実際のレートや手数料とは異なります。

レートを一度も取れていない端末では、何も添えません。それらしい数を書くより、書かないほうが安全だからです。 ベトナムドンは ECB の表に無いため、換算は出ません。

1000万円からは「万・億・兆」で、丸めて出します(560万ドル → 560万ドル(8億9500万円))。桁区切りは3桁ごと、日本語の数え方は4桁ごとで、 ずれが2周目に入る千万の位から先は数えないと読めないためです。手前はそのまま (16,000円)——元から目安なので、読める形を優先しています。

長さ・重さ・速さもメートル法で出せますか

出せます。設定の「長さを」「重さを」「速さを…換算して表示する」の3つで、 金額と同じように日本語の行に添えます。3つとも既定で入です。

長さ6フィート → 6フィート(1.8m)/12インチ → 12インチ(30.5cm)/5マイル → 5マイル(8km)
重さ8オンス → 8オンス(227g)/5 lbs → 5 lbs(2.3kg)
速さ時速50マイル → 時速50マイル(80.5km/h)/20ノット → 20ノット(37km/h)

為替と違って、通信が要りません。1インチは 2.54cm と決まっていて動かないので、 圏外でも、レートが取れていない端末でも、同じように出ます。日付の注釈が金額の行にだけ付いているのは、 そちらだけが「今日の値」だからです。

「ポンド」はお金として扱います。日本語の「ポンド」は通貨でも重さでもあり、 旅先で聞く「50ポンド」はまず値段です。重さのポンドは lb・lbs・pound で拾います。 どちらとも読める言葉に両方の印を付けると、50ポンド(10,833円)(22.7kg) になってしまいます。

「時速50マイル」は速さとして読みます(80.5km/h)。長さとして読むと、 80.5km という距離が出てしまうためです。

「無料期間が終わりました」と出ました

はじめて使った日から24時間は、NextSay のサーバーが音声認識と翻訳を受け持ちます。 そのあとは、ご自身のキーを登録するか、端末内の音声認識と翻訳で続けていただく形になります。

24時間までそのあと
オンライン音声認識・翻訳使えますキーを登録すると使えます
端末内の音声認識使えますそのまま使えます
端末内の翻訳使えますそのまま使えます
フレーズ集・会話履歴使えますそのまま使えます

アプリが止まるわけではありません。止まるのはサーバーを使う2つだけです。 端末内で聞き取れるのは日本語・英語・中国語・韓国語、翻訳は日本語↔英語です (どちらも「はじめの準備」で取り込んであります)。ほかの言語の翻訳は、 オフライン設定 →「オフライン翻訳」の言語の行から足せます。

キーは音声認識と翻訳で別々なので、片方だけ登録することもできます。 取り方は「自分の API キーで音声認識できますか」と「翻訳も自分の API キーでできますか」にあります。

数えているのはアカウントごとです。アプリを入れ直しても、同じ Google アカウントなら続きから数えます。

「はじめの準備」はいつ出ますか

使いはじめた翌日からです。初日は何も訊きません——まず使ってみていただくのが先で、 最初の一歩に数分の取込を置きたくないためです。

丸一日たつと「はじめの準備」が出て、取込が済むまで他の画面は畳まれます。取込は一度だけです。

「音声認識の方法」「翻訳の方法」は、どれを選べばよいですか

どちらの欄も3つ(+自分のキー)から選びます。空のまま何もしなければ、 NextSay のサーバーが受け持ちます。

選ぶもの音声認識の方法翻訳の方法
オフライン 声はどこにも送りません。聞き取りは日本語・英語・中国語・韓国語だけになります。 文はどこにも送りません。訳はこの端末の中(取込済のオフライン翻訳)と、前に訳したものが受け持ちます。回答候補はフレーズ集からになります。
サーバー 声は NextSay のサーバーへ送り、よそへは出しません(API の課金もありません)。日本語・英語・中国語・韓国語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語が使えます(自動判定は選べません)。 文は NextSay のサーバーへ送り、よそへは出しません(API の課金もありません)。訳はオフライン翻訳と同じ仕組みで、取込は要りません。回答候補と読み(カタカナ)は付きません。
オンライン
(無料期間のみ)
NextSay のサーバーが、NextSay のキーで AI へ取り次ぎます。無料期間が払っているのは、この API 料金です——期間が終わると止まり、一覧からも消えて「サーバー」に切り替わります。
〜(自分のキー) AI の提供元へ直接送ります。料金がご自身の請求になるので、下の「自分のオンラインAPIキー(任意)」にキーが要ります。無料期間が終わっても使えます。

推している組み合わせが逆なのには理由があります。音声認識は「サーバー」——課金がなく、 端末の記憶の天井もありません。翻訳は「オフライン」——訳が端末の中で即座に出て、読みと回答候補も付きます (サーバー翻訳は同じ仕組みですが、往復のぶん遅く、読みと候補が付きません)。

「ブラウザの音声認識を使う」は、どんなときに働きますか

グラスを繋がずスマホだけで使うとき、固定モードに限り、NextSay のサーバーへ送らずに ブラウザ自身の音声認識で聞きます。往復が無いぶん速くなります。

iPhone の Safari は端末の中だけで処理しますが、Chrome は音声を Google へ送ります。 「音声認識の方法」でオフライン・サーバーを選んでいるときは、約束が違うので使いません。

自分の API キーで音声認識できますか

できます。翻訳設定の「自分のオンラインAPIキー(任意)」に提供元ごとの欄があります。 貼って「保存」を押すと、以降の音声は NextSay のサーバーを通らずプロバイダへ直接送られ、 料金はご自身の請求になります。どれも空のままなら、これまでどおり NextSay のサーバーで認識します。

4社から選べます。上の「音声認識の方法」で、いま使うものを選びます (「使わない」に戻すと、キーを持ったまま NextSay のサーバーに戻ります)。全部入れたままにできるので、 比べるために貼り替える必要はありません。選べるのは、キーを保存した提供元だけです。

欄は提供元ごとに1つで、音声認識と翻訳で共通です。OpenAI と Gemini はどちらの仕事もできるので、 1つ貼れば両方で選べます——同じキーを2回貼る必要はありません。欄の見出しに、その提供元が 何に使えるかを添えてあります。

提供元貼る形使えるもの
Groqgsk_…音声認識(Whisper large v3 turbo)
ElevenLabssk_…音声認識(Scribe v1)
OpenAIsk-…音声認識と翻訳(Whisper/GPT-4o mini)
GeminiAIza…音声認識と翻訳(そのキーで使える最新の Flash)
Anthropicsk-ant-…翻訳(Claude Haiku 4.5)

設定の欄もこの順に並んでいます——音声認識のみ、音声認識と翻訳の両方、翻訳のみ。

ElevenLabs の sk_ と OpenAI の sk- は別物です(下線とハイフン)。 ほかの社のキーだと分かるものは保存せず、どの欄のものかをお伝えします。

Gemini だけ、スマホ単体で使うときに断られることがあります。グラスをお使いのときの音声は WAV で、 Gemini はこれを受け取ります。グラス無しでスマホのマイクを使うときだけ別の形(WebM)になり、 そちらは Gemini が対応を公表していません。断られたときは理由が画面に出て、端末内の音声認識に切り替わります ——声が黙って NextSay のサーバーへ回ることはありません。

Groq のキーの取り方(5分ほど)

  1. console.groq.com/keys をスマホか PC で開く
  2. Google か GitHub のアカウントでサインインする
  3. 「Create API Key」を押し、名前は何でもよいので付ける
  4. 出てきた gsk_… をコピーする(この画面を閉じると二度と見られません)
  5. 翻訳設定の「Groq のキー」の欄に貼り付けて「保存」、続けて「試す」

ほかの3社

  1. OpenAI——platform.openai.com/api-keys で「Create new secret key」。sk-… を「OpenAI のキー」へ
  2. ElevenLabs——elevenlabs.io/app/settings/api-keys で「Create API key」。sk_… を「ElevenLabs のキー」へ
  3. Gemini——aistudio.google.com/apikey で「Create API key」。AIza… を「Gemini のキー」へ(翻訳と同じキーが使えます)

料金の仕組みは各社で違い、変わることもあります——無料で使える範囲があるか、 前払いが要るかは、それぞれの画面でご確認ください。

貼り間違いはその場でお知らせします。sk-… を「Groq のキー」に貼ると保存せず、 「OpenAI のキーのようです」とお伝えします——気づくのが会話の最中では遅すぎるからです。 見覚えのない形のキーは、そのまま保存します:各社はキーの形をときどき変えるので、 こちらが知らない形を「違う」と決めつけないためです。合っているかは「試す」で確かめられます。

貼ったら「試す」を押してください。0.2秒の無音を1回だけ送って、この端末から届くかを確かめます。 端末やブラウザによっては直接つながらないことがあり、そのときはここで分かります。

キーは他人に見せないでください。持っている人は誰でもあなたの請求で使えます。 もし見られたかもしれないときは、上の画面で古いキーを消して(Revoke/Delete)、新しいものを作り直してください。

キーはこの端末にだけ残り、NextSay のサーバーには送りません。バックアップにもお問合せの添付にも入りません (添付に入るのは「設定あり/なし」だけです)。「消去」でいつでも消せます。

翻訳のことは下の項目にあります。OpenAI と Gemini のキーは、そこでも同じ欄を使います。

翻訳も自分の API キーでできますか

できます。Anthropic・OpenAI・Gemini の3つから選べます。翻訳設定の「自分のオンラインAPIキー」に 提供元ごとの欄があり、貼って「保存」を押すと、翻訳・読み・返答候補の料金がご自身の請求になります。 どれも空のままなら今までどおりです。

キーの欄は音声認識と共通です。OpenAI と Gemini は音声認識にも使えるので、 1つ貼れば両方で選べます。「翻訳の方法」で、いま使うものを選びます (「使わない」に戻すと、キーを持ったまま NextSay のサーバーに戻ります)。

提供元貼る形おまかせのときのモデル音声認識にも
Anthropicsk-ant-…Claude Haiku 4.5—
OpenAIsk-…GPT-4o mini使えます
GeminiAIza…そのキーで使える最新の Flash使えます

モデルは選べます。キーを保存すると、「音声認識の方法」「翻訳の方法」のすぐ下に モデルの欄が出ます。並ぶのはそのキーで実際に使えるもので、提供元に訊いて作っています—— こちらが名前を書き写しているのではないので、新しいモデルが出た日から選べます。 「おまかせ」のままなら上の表のとおりです。選んだものは提供元ごとに覚えるので、 行ったり来たりしても消えません。

NextSay のサーバーに任せているあいだは出ません。そのときモデルを決めるのは サーバーで、ここで選んでも効かないからです。

使えないモデルは並べません。Gemini は同じ名前の一覧に、読み上げ専用・画像・ 埋め込みのモデルも入っています。どれも同じ呼び方(generateContent)なので「呼べるか」では 見分けられず、返すものが違うだけです。文で返すものだけを並べます。

どれを選んでも指示文は同じです。サーバーが組み立てたものを、選んだ提供元へそのまま渡します—— だから翻訳の違いはモデルの違いで、アプリの作りの違いではありません。迷ったら Anthropicで、 これが今までサーバーで使っているものと同じです。

音声認識のキー翻訳のキー
動くもの音声の行き先と料金料金だけ
会話の文——これまでどおりサーバーを通ります
失敗したとき止まって理由を出す黙ってサーバーで翻訳する

文がサーバーを通るのは、指示文をサーバーが組み立てているからです。 翻訳の指示文は毎週のように直しています。アプリの中に写しを置くと直すたびに2か所になり、 片方を忘れたときにキーを入れた人だけ翻訳が違う——いちばん見つけにくい壊れ方になります。 動かしたのは料金の宛先だけです。

Anthropic のキーの取り方

  1. console.anthropic.com/settings/keys を開く
  2. アカウントを作り、サインインする
  3. 「Create Key」を押す
  4. 出てきた sk-ant-… をコピーする(この画面を閉じると二度と見られません)
  5. 翻訳設定の「Anthropic のキー」の欄に貼り付けて「保存」、続けて「試す」

OpenAI のキーの取り方

  1. platform.openai.com/api-keys を開く
  2. サインインして「Create new secret key」を押す
  3. 出てきた sk-… をコピーし、「OpenAI のキー」の欄に貼る

Gemini のキーの取り方

  1. aistudio.google.com/apikey を Google アカウントで開く
  2. 「Create API key」(APIキーを作成)を押す
  3. 出てきた AIza… をコピーし、「Gemini のキー」の欄に貼る

「試す」は本当に一文を翻訳します。「Hello.」を送って、返ってきた日本語をその場に出します—— この端末からつながるかどうかが、会話の最中ではなくここで分かります。提供元を変えたら、もう一度押してください: つながるかどうかは提供元ごとに違います。

料金の仕組みは各社で違い、変わることもあります。前払いが要るか、無料で使える範囲があるかは、 それぞれの画面でご確認ください。キーの扱い(この端末にだけ残る・添付には「設定あり/なし」だけ・他人に見せない)は 音声認識のキーと同じです。sk-ant-… を「OpenAI のキー」に貼ると保存せず、 どの欄のものかをお伝えします。

うまく行かないときは黙って NextSay のサーバーで翻訳します。会話は止まりません。 理由は表示診断の「翻訳(自分のキー)」の行に出ます。

機種変更のとき、キーを貼り直さずに済みますか

できます。翻訳設定の「自分のオンラインAPIキー」→「キーを引き継ぐ」で、合言葉を決めて「保存」を押してください。 新しい端末で同じ Google アカウントにログインし、同じ合言葉で「復元」を押すと戻ります。

キーは合言葉で封じてから送ります。封じるのはお使いの端末、開けるのもお使いの端末で、 NextSay のサーバーに残るのは読めない文字列だけです。合言葉はどこにも保存しないので、 こちらからは開けられません——忘れると誰にも開けられません(そのときは貼り直してください)。

どうなるか
NextSay のサーバーが破られた封じた文字列だけ。合言葉が無ければ開けません
合言葉が短い・ありふれている総当たりで開けられます。長めの言葉にしてください
合言葉を忘れた誰にも開けられません。キーを取り直して貼り直してください

押したときだけ送ります。キーを変えたら、もう一度「保存」を押してください——変えたことは その下の行がお知らせします。「消去」でいつでも消せます(この端末のキーは残ります)。

「オフライン翻訳」とは何ですか

圏外でも翻訳をこの端末で続ける仕組みです(Firefoxと同じエンジン)。相手の言葉は日本語に、「話す」の日本語は相手の言語になります(1行目が tra:loc になります)。

基本は日英(「英語」の行、約76MB)。ほかの言語も1言語ずつ、同時4言語まで——「消去」で入れ替えます。取込は圏外に備えるためのもので、通信があれば取込なしで全言語使えます。

言語圏外の翻訳追加サイズ
日本語⇄英語○標準(76MB)
中国語○約72MB
韓国語○約72MB
フランス語○ 話す・文字入力のみ約50MB
イタリア語○ 話す・文字入力のみ約50MB
スペイン語○ 話す・文字入力のみ約49MB
ドイツ語○ 話す・文字入力のみ約49MB
タイ語○ 話す・文字入力のみ約48MB
ベトナム語○ 話す・文字入力のみ約40MB

英語経由の2段翻訳のため、圏外では1文に数秒かかることがあります。

英語のカタカナ読みは、端末内で作れます。英語の発音辞書(約0.8MB)を初回に自動で取込み、以後は圏外でも読みが付きます。取込のボタンはありません。「カタカナ発音リンキング」をするにすると、こちらの読みもつながります(「テイク ゼム アウト」→「テイク ゼマウト」)。

イタリア語・スペイン語・ドイツ語・フランス語・韓国語のカタカナ読みも、端末内で作れます。この5言語は綴りと音がほぼ一対一なので、取込むものがありません。圏外でも、はじめから読みが付きます。フランス語は、語をまたいで音がつながるところ(vous avez→ヴ ザヴェ)も書きます。同時通訳の画面の「カタカナ」の行(相手が言った言葉の読み)にも、この言語なら出ます。

中国語のカタカナ読みも、端末内で作れます。漢字の読みの表(約80KB)を初回に自動で取込みます。原文に語の切れ目が無いので、1字ずつ空けて書きます。

フランス語・タイ語・ベトナム語のカタカナ読みは端末内では作れません。通信のあるときに使った文の読みがたまり、その文は圏外でも読み付きで出ます。

通信のあるときも、AIの訳が届くまでの1〜2秒、端末訳が先に出ます(設定「オフライン翻訳優先」・取込済のときだけ)。文はどこにも送らず、消去はいつでもできます。

オフライン時はどのように翻訳しますか

次の順番で回答します。
①前に翻訳した同じ文(レンズに「前の訳」。300文まで保存)
②問答集
③オフライン翻訳
④近い文(1行目が tra:tem になります。この文の訳ではないという印です)、の順に探し、どれも無ければ聞こえた言葉だけが出ます(tra:bad)。

完全な圏外では、「オフライン音声認識」「オフライン翻訳」を取込んであれば端末内で続きます(次の項目)。無ければ認識も止まります。

フレーズを追加しました。いつ翻訳されますか

「追加」を押した直後です。日本語はその場で保存され、訳はうしろで作られます—— できあがると、その文の行に外国語とカタカナが付きます。

訳されるのはいま「言語」で選んでいる言語だけです。ほかの言語は、 その言語に切り替えたときと、次にアプリを開いたときに作られます。 「日本語(通訳しない)」のあいだは作られません——訳す相手がいないからです。

AI が使えないとき(圏外、無料期間が終わっている、キーが断られている)は、 サーバーの中の翻訳器か、端末内の翻訳で先に埋めます。すぐ使えますが、カタカナは付きません。 次に AI が届いたときに作り直します。

うまくいかないときは「システム情報を表示する」の記録に「定型文:」で始まる行が出ます。

登録した文を、先に全ての言語で訳しておけますか

できます。フレーズ集の「自分の文」タブに「全ての言語で訳す」があります。 押すと9言語(英語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語・タイ語・ベトナム語・中国語・韓国語)を順に作ります。 場面タブに足した文も対象です——自分で登録した文は、場面に関係なくすべて入ります。

押した人が待ちます。10文なら90回ぶんで、2〜3分かかります。 ボタンの下に「訳しています… 12/90」と出ます。「中止」で止められます—— そこまでに作った訳は残り、もう一度押すと続きから作ります。

何で訳すかは、「翻訳の方法」で選んでいるものによって変わります。

翻訳の方法何で訳すかカタカナ料金
オンライン/自分のキーAI付くかかる
サーバーサーバーの中の翻訳器付かないかからない
圏外のとき端末内の翻訳(取込んだ言語だけ)付かないかからない

カタカナの付かなかった訳は繋ぎとして残り、次に AI が届いたときに作り直されます。 もう一度「全ての言語で訳す」を押すと、その繋ぎから作り直します。

出発前に押しておくと、圏外でも9言語で読み上げられます。 訳した文は端末に残り、通信は要りません。

「問答集」とは何ですか

よくある文と、その翻訳・回答候補・カタカナを、この端末に取り込むものです。 通信が悪いときや翻訳が失敗したときに、ここから出します。 言語ごとに取り込め、いくつでも同時に持てます。聞こえた言語のものが自動で 使われるので、言語を切り替えても取り込み直す必要はありません。

1言語あたり約175KB、5言語すべてで約0.9MBです。「全ての言語を一括取込」で まとめて入れられます。

「問答集」はいつ消えますか

こちらから「消去」するまで残ります。「記録をすべて消す」でも消えません。Evenアプリが保存領域を消したときは控えから自動で戻り、戻らなければもう一度「取込」してください。文が増えたときも「取込」を押すだけで新しくなります。

取り込みは常に全ての場面です。「閲覧する場面」は表示を絞るだけで、外した場面も圏外で答えます。

ときどき翻訳が遅くなります

混み合って断られたときは、3分のあいだ文の終わりだけ翻訳する動きに自動で切り替わります。会話は続き、設定に残り時間が出ます。

すぐ戻すには「同時翻訳を細かく更新する」を切って入れ直してください。

アプリを開いていないとマイクは動きますか

動きません。このアプリは Even アプリの中で動くので、開いているあいだだけ 聞き取れます。ほかの画面に移ったり閉じたりするとマイクは止まり、 戻ってきたときに自動で開き直します(止めてから離れたときは開きません)。

「記録」の見出しはどこで分かれますか

アプリを開いた回ごとにひとつです。開いてから閉じるまでに話したことが、 ひとつの見出しにまとまります。

長い沈黙や、同時通訳を止めたことでは分かれません。ただし翻訳の精度のために、 止めたときと30分あいたときは「前の会話」を参照しなくなります——相手が変わったら 止めておくと翻訳が安定します。記録の見た目とは別の話です。

会話はどこに保存されますか

この端末に保存します。ログイン中は「バックアップ」を入にしておくと、サーバーにも 控えが残ります。

設定の「会話をこの端末に残す」を切ると、いま保存されているものも消えます ——新しく残さなくなるだけではありません。取ってある翻訳も一緒に消えます(同じ会話の 文なので)。残っているものがあるときは、切る前に確認が出ます。

「問答集」は消えません。誰かが話した言葉ではなく、 こちらから取り込んだものだからです。

「バックアップ」は何のためにありますか

会話履歴・設定・フレーズ集で追加した文(非表示にしたフレーズの一覧も)を、ログインして いる Google アカウントごとにサーバーへ保存します。 元は端末です。バックアップは、端末を替えたときや、 Even アプリがこの画面の保存領域を消したときに戻すためのものです。 (2つめは実際に起きます。)

消すときは「バックアップの消去」です。端末の記録はそれでは消えません (消すなら「会話履歴」の「すべて消す」です)。

性別と国籍は何に使われますか

設定のいちばん上にある2つです。この端末に保存され、会話の1回ぶんの手がかりとして 送られます(サーバーには残りません)。ログイン中で「バックアップ」が入のときは、ほかの設定と一緒に サーバーの控えにも入ります(「バックアップの消去」で消せます)。

性別は、送られるほかにアプリの中でも働きます——読み上げの声とタイ語の言い回しです。 次の項目に書いてあります。国籍は「どこから来たの?」に答える候補に効きます。

以前は「あなたのこと」というカードがあり、名前・滞在先・旅行人数・同行者・食事制限・その他 も並んでいました。 外しました。送ってはいたものの、回答候補に使うかどうかはそのときどきで、 入れても何も変わらない回が普通にあったからです。効果が見えない入力欄は、 アプリが守らない約束になります。

伝えたいことは「自分の文」に一文として登録してください。「牛肉が食べられません」 「2人です」のように書いておけば、圏外でも出て、毎回そのままの文が出ます——そのときどきの 判断に任せるより確実です。

性別を選ぶと何が変わりますか

読み上げの声とタイ語の言い回しの2つに使います。 性別は、読み上げの声と連動して、優先的にその性別の声が使用されます。タイ語の場合、 設定した性別による言い回しがグラス等に表示されます。

タイ語は、丁寧さを表す文末の言葉が話し手の性別で変わります。男性は ครับ(クラップ)、女性は ค่ะ(カ)で、たずねる文では คะ になります。一人称も ผม(ポム)から ดิฉัน(ディチャン)に変わります。

男性声は男性優先/タイ語は ครับ・ผม
女性声は女性優先/タイ語は ค่ะ・คะ・ดิฉัน
答えない声はおまかせ(端末の選択)/タイ語はそのまま

「答えない」のままでかまいません。そのとき声は端末のおまかせに なり、タイ語は同梱のままの言い回しで出ます。どこかに隠れた設定が 代わりに決めることはありません。

ほかの言語では言い回しは変わりません。ただし性別は国籍と 同じように会話の手がかりとして送られるので、フランス語やイタリア語のように 話し手の性別で語の形が変わる言語では、翻訳がそれに合うことがあります。

候補が多いときは

入りきらないときは▲と▼で送れます。いちばん上の質問は動かず、 その下の候補だけが入れ替わります。続きがあるときは「1-2/3 ▼」のように位置が出ます。 番号は送っても付いたままなので、いま何番目を見ているか分かります。

うまく動かないときは

「お問合せ」カードから送ってください。何が起きたかを書いて送ると、 アプリの版・設定・利用環境・直前の動作記録が一緒に届きます。書かずに送っても 手がかりにはなります。

会話の中身は既定では送りません。相手のいる会話なので、送るかどうかは そのつど選んでください。送る前に、何が付くかをカードの中で読めます。

通信が届かないときは「複製」を押すと同じ内容が写ります。メールなど、 どんな手段でも送れます。

お問合せ

うまく動かないときや、ご要望をお送りください。下の内容が一緒に届きます。

送られる内容を見る